『本作は、王道ほのぼの魔法少女世界(OP、黒猫登場以降の明るい現実世界)において、魔法少女になるための試練として見せられている、まどかの夢の世界での出来事である。与えられた試練は、「奇蹟に頼らず自らの力でヴァルギルプスの夜を乗り越えること。」甘い誘惑に負け、事態打開のために奇蹟に頼ろうと悪魔(=キュゥべえ)と契約した時点で試験不合格となり、1話の「夢オチ?」シーンからやり直し。もちろんキュゥべえは、冷酷無比な悪魔の役割を「演じて」いる。もう一匹のマジカルマスコットである黒猫「ほむら」は、この夢の世界でイレギュラーな魔法少女として、まどかを教え導くメンターとしての役割を演じている(もしくはズルして手助け?)。紆余曲折はあるが、最終的にまどかは反目し合っていた杏子を始めとする魔法少女の力を結集し、無事ヴァルギルプスの夜を乗り越える。精神的にも成長したまどかは長い夢から覚め、晴れてほのぼの現実世界の魔法少女として、マミさん、さやかの仲間入りをする(OPラストカット)。』
...こんなんどうでしょう?
・「魔法少女まどか☆マギカ」はまどかが魔法少女になるまでの物語という証言
・鏡の国のアリスの「夢オチ」、ファウストの「悪魔との契約」モチーフ
・ループ世界
・ほむら=黒猫説
・ほのぼの魔法少女世界
・ハッピーエンド
自分なりに全部ぶち込んでみましたが...。