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デュプリシティ

デュプリシティ [DVD]業界トップシェアを誇るバーケット&ランドル社(B&R社)、社長ハワード(トム・ウィルキンソン)と新進気鋭の企業、エクイクロム社の社長ディック(ポール・ジアマッティ)は、日頃から双方を敵対視しているライバル会社。同業経営者同士、常に互いの動向を注視していた。そんな中エクィックロム社は、業界内では誰もが不可能だと思っていた“驚異の新製品”をB&R社が開発するという情報を入手する。 B&R社は最高機密を守るために、エクイクロム社は“新製品”の情報をつかむために、二人は、ライバル会社に産業スパイを潜入させようと目論む。ハワードが雇ったのは、元CIAでしたたかなスパイのクレア(ジュリア・ロバーツ)、ディックが雇ったのは元MI6で口達者なスパイのレイ(クライヴ・オーウェン)。かくして、スパイ同士の諜報合戦が始まったのだが、実はこの二人も、大金を横取りしようという画策のもとで巨大企業に潜入するのだった—(Amazonのあらすじ紹介より)。
別の作業をしながら見ていたら、途中で何度もカットインする回想シーンの時系列がわからなくなって、ちょっと混乱してしまいました。主演のクライヴ・オーウェンと言えば、思いつくのはシン・シティと、キング・アーサーと、シューテム・アップくらいですが、今回もなかなか渋い役をやっています(声がいいですよね)。でも彼の演技よりも、内容よりも、とにかく気になったのは、ジュリア・ロバーツの顎と魔女顔。劇中でも時としてうっとりするような笑顔を見せてくれるのですが、やっぱり寄る年波は隠せないのだなあ、とちょっと寂しくなりました。でも作品のオチはなかなかいいですよ。究極の新製品ってなんだ?って疑問にも、納得の解答が貰えますしね。人によってはすぐ思いつくのかもしれませんが(ごめんなさい)。